移転のお知らせ

移転のお知らせ
2月8日(木)から、宇都宮市駒生町2895-22に移転します。
つきましては、現在の場所での営業は2月3日(土)までとなります。
新しい場所には駐車場もありますので、安心してお車でお越しください。
今後とも引き続きよろしくお願いいたします。
新店舗地図

統計

時間があったので統計を出してみました。

僕の認識では栃木県内の全市町村から患者さんが来ていると思っていたのですが、野木町と那須町からは0でした。
県外からも来ているのに県内からまだ来ていない町があったとは。
ちなみに、宇都宮市内の患者さんが全体の73%。
30%近くは市外からの患者さんなんですね。
さらに県外の患者さんは4%ですが、これは里帰り出産で里帰り中の実家の住所ではなく普段自分が住んでいる住所をカルテに書いている場合もあるので、厳密な意味での県外からの患者さんはもっと少なくはなるでしょう。
ついでに、海外の住所を書いた人は僕の記憶では今までに4人います。
もちろん、わざわざ海外から来たわけではなく、日本に帰省したときのついでで来てくれたわけですが。

男女比は、男性9%で女性が91%。
年齢別では30代が圧倒的に多く57%で半数以上を占めていますね。
次が40代の22%、20代の13%と続き、20代より40代の方が多いことがわかります。
ちなみに、10歳未満が2人、80代が3人です。

なんとなく、集計してみました。

ムダ毛処理

現在の栃木県内における新型コロナウイルス陽性による入院患者数は3人にまで減ってきたので、まあ、0になったらそろそろマスクしなくてもいいかな、と思い、とりあず鼻毛の処理だけしておきました。

ちなみに、栃木県内のコロナ感染者の累計は66人で、死亡は0です。

全国的に見ても1000人切りましたね。
確かに、東京・北海道・福岡・神奈川はまだ3桁の入院患者がいますし、大阪もまだまだ多いですが、ほとんどの県が0~1桁になってきてますね。

っていうか東京は、歌舞伎町には行ってもいいけど1度入ったら2週間は出てこれないとかにすればいいのにw

覚醒

宮本武蔵などの剣豪は、相手の剣げきを、見切った上で紙一重の距離でかわしたといいます。
ボクサーなどの格闘家も同じでしょう。
大げさによけるのは動きの無駄。
言われりゃ当たり前のことなのですが、やれって言われてすぐにできるものじゃない。
剣豪の場合、見切りを誤ることは死を意味するし、格闘家の場合も、距離感を間違えると少なくとも痛い思いはする。

整体師の場合は、おおげさな動きは自分を疲れさせるだけ。
そんなことに、今日やっと気づきました。
初めて整体の学校に足を踏み入れたのが27歳のとき。
今メインとして使っている技術を学び始めたのが32歳のとき。
この業界に足を踏み入れてから15年、今の技術を学び始めて10年。
いまさらかよ(笑)

いや、本当はもっと深いところに気づいたのですが、言葉として表現できるぐらいならもっと早くに気づいていたはず。
言葉にできない感覚的な部分で、本日覚醒したような気がします。
生まれ変わった僕は、今夜も楽しく一人酒w(美味しい熱燗のつけ方を習得しました)

困りました

年末のこの忙しい時期にパソコンがおじゃんになっております。

幸い、もう1台のパソコンは通常に起動するのでなんとかなっておりますが、パソコンの方のアドレスにはメールを受信できなくなっております。

いや、受信はできるのでしょうが開くことができません。

そして復旧している暇がありません。

復旧する知識も能力もありません。

どうしよう。

なんとかなるのかなあ。


私の赤ちゃんを返して!


って、夏ですが、怪談話ではございません。



ちょっとほっこりした、先日臨床例でも紹介した患者さん(の娘さん)のお話です。






もしかしたら妊娠してるかも、っていう時期から来院されていて、現在妊娠33週の患者さんがいます。


妊娠初期から月1回ぐらいのペースで来院されているのですが、毎回3歳のお姉ちゃんも同伴で来られます。


このお姉ちゃんも赤ちゃんが産まれるのを楽しみにしていて、お人形を使ってオムツ交換の練習をしたりしています。






先日来院されたときもキッズスペースでお人形さんを赤ちゃんに見立てて遊んでいたのですが、当院には週に1回勉強に来ている男性の先生がいます。


この日はたまたまその先生が勉強に来る日でした。


そしてこのお姉ちゃんは初めて会う男の先生に人見知りをしてしまって、お人形をキッズスペースに置いたままお母さんの枕元にくっついて離れなくなりました。






すると勉強に来た先生がそのお人形を抱っこしたのですが、それを見たお姉ちゃんは心配そうにお人形のことを見ています。


ですので、「お人形を置いてあげて」とその先生に頼んでバウンサーに寝かせてもらいました。


ですがお姉ちゃん、初めて会う先生が近くにいるのでお人形に近寄れません。


見る見る目に涙が溜まってきました。






以前、僕が思わず大きな声を出してびっくりして泣かしてしまったことがあり、そうなるとなかなか機嫌を直してくれなかったので、これはマズイと思い、いつも本物の赤ちゃんが泣いているときにやっているように、バウンサーをお母さんの枕元まで持って来てゆらゆら揺らしてあげました。


お姉ちゃんにも、「揺らしてあげたら赤ちゃん喜ぶからやってあげて」と言ったら、嬉しそうに赤ちゃん(お人形)のお世話を始めました。


お姉ちゃんも赤ちゃんもご機嫌になってくれたようで良かったです。




ホームページトップ

パワースポット

入院してからというもの、夜21時~22時には寝て、朝5時~6時には起きてます。
そうすると、整体院の受付は8時半からなのですが、7時半には着いてしまいます。
なので、毎朝宇都宮の二荒山神社(日光ではありません)に散歩するのが日課となってます。



ただ、僕はクリスチャンなので、神社に祀られている神様を参拝しているわけではなく、なんでもここ、宇都宮でも有数のパワースポットだということで、歩いて10分の距離にそんなパワースポットがあるなら行かない手はない、ということで日参しております。



特に、本殿よりもその鄰にある御神籤に囲まれた巨木のパワーが強いということで、目的は神様ではなくこの巨木のパワーを浴びることなのです。



ただ、残念なことに、僕は気とかパワーとかっていうのがよくわからないのです(笑)。

南向き

当院、南向きに全面が窓ガラスのため、しかも向かいは市役所の駐車場なので大きな建物があるわけでもなく、この季節でも、晴れていれば日中は冷房を点けないと暑いです。
しかし、日が沈むと、相応の寒さになるため、暖房を点けないと寒いです。
風邪をひかないように気を付けようと思います。
皆さまもお気を付けくださいませ。

ナンバーワンでオンリーワン

先日、施術家仲間でもある鍼灸の偉い先生が、開院祝いも兼ねてご来院くださりました。
そのときに、妊産婦整体以外で別な君に合う売りを作った方がいいよ、と言われました。
鎌倉の院長はあくまで君にとっての師匠であって、それはそれで置いておいて、妊産婦整体は鎌倉の院長の売りだから、君は別なものを売りにするべきだ、と。



言われたときは反感を覚えました。
妊産婦整体については圧倒的な実績と経験があるし、妊産婦さんに対する施術に関しては栃木県のどこにも負けない自信があります。
開業したての今、他との差別化は圧倒的に妊産婦整体だし、実際、毎日のように生理痛や不妊の患者さん、妊婦さん、産後の患者さんが来院されます。
もちろん、肩こりや腰痛などの一般的な整体にも自信がありますが、妊産婦整体があってこその圧倒的な自信なのです。
それを、別なものを売りにしろとはなんてことを言うんだ(笑)。
と思ったわけです。



で、なんであんなことを言ったんだろうと、何度も思い出しているうちに、ふと、気づきました。



鎌倉の院長と同じことをやっていてはいつまでたっても師匠を抜けないよ。
君には君らしい別の何かを売りにしなければならない。
そのためには常に勉強しなくてはいけないよ。



そう言われたのではないかと思いました。
もちろん、言われなくてもこれからも勉強を続け、常に進化していくつもりではありますが、改めて自分の方向性を見つめなおすことができました。
ナンバーワンであり且つオンリーワンの施術家になれるよう、これからも精進していきたいと思います。
ありがとうございました。

整体とカイロプラクティックの違い

同じようなもんです(笑)。
定義も難しいんですよね。
厳密に言えばぜんぜん違うものなのですが、日本の現状においては同じようなもんなんです。

一説によると、日本で最初に「整体」という言葉を用いたのは「野口整体」なのだそうです。
野口整体というのは、野口先生という大先生が考案した民間療法のことです。
これは、今日で言うところの一般の整体とは一線を画します。
ですので、狭義で「整体」というと「野口整体」のことになります。

しかし、今日の日本では、その他もろもろも全部ひっくるめて「整体」と呼んでいます。
その中には、カイロプラクティックもオステオパシーも含まれてしまっています。
ですので、整体もカイロプラクティックも同じようなもんなのです。
むしろ現状の日本においては、カイロプラクティックは数ある整体の中の一分野という位置づけでいいんじゃないかと思います。

こんなことを書くと、本物のカイロプラクティックをやっている先生には怒られてしまいますが、かく言うわたくしも本物のカイロプラクターのつもりではあります。
業界的な話になるとDCだとかそうでないとかでややこしくなるので、ここではあくまでも気持ちの問題で、自分が本物のカイロプラクティックをやっている、あるいは本物のカイロプラクターだ、と自信を持って言えるかどうかです。
僕は、気持ちの上では本物のカイロプラクターのつもりですが、施術自体は本物のカイロプラクティックをやっているかといえば必ずしもそうではありません。
また、本物のカイロプラクターの人たちは、自分たちの施術を整体と呼ばれることを嫌います。
僕も以前はそうでしたが、今は呼び方なんかどうでもいいと思っています。
そんな訳でして、今の日本の整体及びカイロプラクティック業界はいろいろ複雑なので、現段階での患者さんの認識としては、「整体もカイロプラクティックも同じようなもん」でいいと思います(←しつこいw)。

で、さんざん「同じようなもん」と言っておいて、僕の中での違いを書いてみたいと思います。

整体とは、日本古来の民間療法と中国から伝わって来た技術を融合した、伝統的知識に基づいて経験学を根拠にした東洋医学系の療法。
カイロプラクティックとは、1890年代にアメリカで発祥しヨーロッパで普及した、医学的知識に基づいて神経学を根拠にした西洋医学系の療法。

僕の中ではそんな感じです。

で、当院での施術はどっちなんだ、というと、

・・・気持ちの上では本物のカイロプラクターのつもりである院長が、モビリゼーションというカイロプラクティックの技術を中心に、アジャスト(ボキボキ)やアクチベータ(パチンパチン)を使いつつ、オステオパシーやその他民間療法のいいとこ取りをして・・・

毎日全力を尽くして施術しております。
当院は「気持ちよかった」だけでは終わらせません。
結果にこだわります。
ぜひ、お待ちしております。